●ゲーセン好きや女の子は池袋へ行こう編

渋谷、原宿と並んで若者の街として認知されている池袋。
飲食店も多いですし、実はちょこっとした「遊べる」街でもあるんですよ。
時間潰しにも最適ですし、目印となるゲーセンもあるので、コミケで別行動後はここに集合、とかいいですね。
また、池袋に集まってくるユーザーを考慮してか、女性向けのお店が多く、女の人も気軽に巡れるのがポイント。
女性向けのお店が集まってしまい、「乙女ロード」と呼ばれていますが。

マップはこんな感じ。






まず、JR池袋駅から出るのは「サンシャイン60」がある側の「東口」です。
駅ビルに「西武百貨店」と「東武百貨店」がありますが、「西武が東口」、「東武が西口」です。
方角と店名が逆です。ご注意を。とにかく、太陽の出る側だ。

あとはぶっちゃけ、人の流れに乗っていけば「サンシャイン60通り」に辿り着けますが。
上記マップの地下鉄を示す赤い点線の通りがそれです。目印として中央の「☆」印のところにロッテリア。


まず最初はサンシャイン60に入ってすぐ右折。

(1)とらのあな池袋店 →1階:女性向け書籍、2階:一般書籍、3階〜4階:男性向け同人誌・同人音楽CD・ゲーム



ポイントとしては、秋葉原店でも手に入る新商品がここにもあるということ。
ゴミゴミとした秋葉原店に入るのを躊躇した人はこっちに来てもいいかもしれません。
また、秋葉原店と違うのは、1階が丸々女性向けの書籍を取り扱っているところ。
そのため、意外と女性客が多いです。割とビギナー向け。



向かい側は、故・音ゲーの聖地「池袋モアイ」がございます。
このビル内には何故かパンチラ撮影OKのメイド喫茶・魔女っ娘喫茶なんかがありますが、
1時間1ドリンク制で1,500円、とキャバな値段設定ですので、アレ系のお店だと察している人は入りません。注意。


ここから一気にゲーセン紹介。
他にも数店舗ほど池袋内にありますが、キリが無いのでサンシャイン60通りで音ゲーのある3店舗をチョイス。

(A)池袋サントロペ
音ゲー度 ★★★★☆
プライズ取り易さ ★★☆☆☆
価格 ★★☆☆☆
休憩最適度 ★★★★☆
コナミプライズ なし


一番目に留まるゲーセンでもあります。「東急ハンズ」の向かい側、1階はパチンコ屋さんです。
このお店のウリはとにかく最新機種目白押し。



メダルゲームも3階ワンフロア全体に設置されており、国内ではだいぶ規模が大きいゲーセンです。
無料のコインロッカーなんかもあったりして、ゲームをしながら人を待つのには最適。



音ゲー周りはこう。ポップンミュージックが多数設置。
残念ながらIIDXやギタドラは少なめですが、
麻雀格闘倶楽部やQMAの設置台数が多いのもあり、コナミオンラインゲームはかなり充実しています。
特に、QMAなんかは上級者も多く遊んでいるので、タッチパネルの指捌きをこっそりと覗くのも面白い。


(B)池袋BSG
音ゲー度 ★★★★★
プライズ取り易さ ★☆☆☆☆
価格 ★★★★☆
休憩最適度 ★★☆☆☆
コナミプライズ なし


「池袋モアイ」に代わる音ゲースポットはここだと言われています。場所はサントロペの裏。
3台設置で全てジョイント設定なのが良心的。モアイよりも広いため人が集まりやすいようです。
ちょっと前まではプライズやビデオゲームも充実していたのですが、
今回行ってみたところ全体的に規模縮小されていました。
なお、DDRは2台健在。今頃は「SuperNova」に入れ替わっているんでしょうか。


(C)アドアーズ池袋店
音ゲー度 ★★☆☆☆
プライズ取り易さ ★★☆☆☆
価格 ★☆☆☆☆
休憩最適度 ★★☆☆☆
コナミプライズ あり


サントロペの手前にもアドアーズ。
こちらは以前、IIDXがあったような気がしたのですが、撤去されていました…。
あるのは上右写真の3台のみ。プライズ重視のお店かもしれません。


(2)まんだらけ池袋店 →女性向け書籍・同人誌


そのまま首都高速道路の陸橋をくぐり、真っ直ぐ行くと左手に「まんだらけ」が見えます。
こちらのお店は女性向けの本や同人誌のみの取り扱い。
この周辺のお店は女の人にとってはだいぶ入りやすい環境にあるので、気軽に立ち寄れるようです。


(3)クイーンコミック →女性向け書籍・同人誌


まんだらけのある通りを右折すると、いわゆる「乙女ロード」と呼ばれるところに入ります。
昔はここも男性向けが多かったのですが、女性客が9割程度占めていました。
女の子同士、目的のジャンルを物色するのには最適そうでしたよ。



ちなみに目印は「サンシャイン60」ビルがすぐ目の前にあります。


(4)K-BOOKS池袋店 →1階:プライズ・トレカ・テレカ・ポスターなど、2階:CD、DVD


こちらは中古グッズ中心のお店。
やはり数年前と比べて男性キャラのグッズが増えていますが、男の人でも入りやすいお店。
秋葉原店で見つからなかったCDやDVDがあったら、最後の望みを賭けてここに来るのもいいかもしれません。


(5)らしんばん池袋店 →1階:女性向け同人誌、2階:男性向け同人誌・中古グッズ


すぐ隣。珍しく男性向け、女性向けの両方を均等に取り扱っているお店です。
一応、2階にはアーケードプライズや限定グッズの中古販売も少々取り扱っていました。
QMAフィギュアもあったけど、やっぱりアロエが無い…。先生安いなぁ。


(6)アニメイト池袋店 →最新グッズ中心、書籍・CD・DVDなど


通称、「牛乳パック」と呼ばれている奇妙な形のお店。一応本店だそうです。
池袋内のアニメ・ゲームグッズ店としては一番綺麗で規模が大きいお店です。
こちらは女性向けも男性向けも立ち寄れる系列店なのですが、
なにぶん周りのお店のジャンルの影響からか、女性客が圧倒的に多くなっていました。
池袋内のアニメ・ゲームグッズ店としては一番綺麗で規模が大きいお店です。
秋葉原などのむさ苦しい環境には行きたくないけど、グッズ物色したい…という女性は立ち寄るといいかも。


(7)K-BOOKS池袋コミック館 →女性向け同人誌


アニメイトとは反対の方向に進んでいくともう1店舗あります。
こちらも女性向け同人誌のみの取り扱いな上、周りには他のお店も無いのでほぼ完全に女性客オンリーです。
これだけ女性向けのお店が多いと、確かに男性の目を気にすることなく物色できる環境なんでしょうなぁ。



ちなみに地下一階は噂の「執事喫茶」がありますが、常に予約満席なので行っても入り口までしか拝めません。
「予約情報」のボードに「満席でございます」のプレートがびっしり…。


(8)二郎池袋店


さて、オマケとして。
池袋には多数の飲食店が点在しますが、初めて池袋降臨した人は是非とも「二郎」をオススメ…できないけどしたい。



場所としては地図上の「グリーン通り」沿いにある「パーク商店街」という看板が目印。



「商店街」とは呼べないくらいガラガラですが、この奥の右手にあります。

ラーメン600円、豚入りラーメン700円。
トッピングは野菜、背脂、にんにく、辛しがあって無料。「増し」や「増し増し」や「ダブル」なんてのもできる。
にんにく入れはオススメ。



これで「野菜増し」「背脂増し」の普通の量です。
ちなみに麺はステーキ並みの300グラム、しかも「大盛り」もあり、たった100円増しなのに麺が2倍になります。
お残し厳禁…、というわけではありませんが、自信の無い人は食券を渡すときに「麺半分に」ということもできますので。
正直、身体に悪そうな食材ばかりなのに、また何故か(友達を巻き込んで)もう一度来たくなってしまうという不思議なお店です。
がっつり喰う勇気がある人は是非。お腹ペコペコにして行かないとちょっと辛いよ。







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