●最新のグッズや同人誌、パソコン関連は秋葉原へ行こう編

アニメやゲームやパソコン周辺機器はもちろん、最新の同人関連を求めるのならやはり秋葉原!

マップはこんな感じ。



正直言って、思ったよりも広いです。
初秋葉原体験する人は一日では全て回れないでしょう。
ここでは単純に、下図のようなルートで歩き回ったとしてガイドします。



中央通りを一気に奥まで進んで、帰りは裏通りをうろうろするパターン。
ちなみに、黄色いラインの「中央通り」は休日は歩行者天国になるので、
秋葉原奥に行くまでに中央通りに面するお店を徹底的に巡るのも手。

まず、JR秋葉原駅で降りるべき出口はもちろん「電気街口」。
そこから出るとさらに左右に出口があります。

 

左と右。
右側には最近完成した「秋葉原UDXビル」があります。こっち側にはコインロッカーがあります。
ついつい、新しいものがあるUDXビル側に進んで行きがちですが、
ここは左側のサトームセンがある側を進みましょう。以降、地図の赤矢印ガイド順に進むものとします。


矢印通りに進むと、最初に目に飛び込むのは、

(1)ゲーマーズ秋葉原本店 →独自グッズ展開のお店


普通にビギナー向け。「5.1.1.」NORMALレベルです。
とりあえず、最新の書籍・DVD・ゲームソフトは普通に網羅。そしてブロッコリーオリジナルグッズ。
休日など、特定の日には街頭で声優イベントをやっていたりなんかします。
あまり広範囲でチェーン展開していないグッズ中心のお店なので、話のタネに寄るのもいいかもしれません。


(2)ラジオ会館 →K-BOOKS・海洋堂・コトブキヤ・イエローサブマリン など


で、「ゲーマーズ」に気を取られていると、意外なところでお宝満載なお店を逃すことになります。
この「ラジオ会館」の中にはいきなり主要なお店が集結していたりします。
「5.1.1.」をANOTHERでやるようなもんですね。例えがよくわかりません。

K-BOOKS新館・・・コミック・ゲーム攻略本(パソゲー含む)・設定資料・最新同人誌など、新しい書籍類
K-BOOKS旧館・・・中古コミック・中古雑誌・中古同人誌・中古グッズ・中古プライズ・中古テレカ・中古トレカ・中古同人誌など
海洋堂・コトブキヤ・イエローサブマリン・・・新作フィギュア・模型など

だいぶレアな商品が並んでいたりします。
地方のほうでは売っていない本や、見たことの無い限定品が中古で出回っていたりするので、チェックすると面白いでしょう。


そのまま中央通りを進むと、しばらくは電機屋さんや、店頭デモが流れているゲームショップが多くあります。
パソコン関連は今回はノータッチ。ゲームソフト関連は地方のお店のほうが安かったりするので省略。
ただし、ゲームショップの場合、お店によってはそこでしか手に入らない予約特典なんかもありますが、
再度秋葉原に来ることを想定すると、地方の人ではなかなか再降臨できない人が多いでしょうから割愛。


(A)S@Y TAITO
音ゲー度 ★★★☆☆
プライズ取り易さ ★☆☆☆☆
価格 ★★☆☆☆
休憩最適度 ★★☆☆☆
コナミプライズ なし


一番目に付くのはこのタイトー系列店。
1階店頭にはクレーン系と太鼓の達人があり、特に太鼓の達人はゲームのインパクトもあるせいか、ギャラリーが増えます(上右写真)。
そのギャラリーで収益を得るためか、プライズは半端に無く難しい調整になっています。



音ゲー周りはこんな感じ。秋葉原の繁華街内で唯一、100円で「beatmaniaIIDX」があるお店です。
しかし、足元の台が無いという、斬新設計です。やりにくいです。中腰になってやるような背の高い人は是非。


(B)TRY アミューズメントタワー
音ゲー度 ★★★★★
プライズ取り易さ ★☆☆☆☆
価格 ★☆☆☆☆
休憩最適度 ★★☆☆☆
コナミプライズ あり


その裏通りにはこんなゲーセンもあります。
ワンフロアが丸々音ゲーで、「beatmaniaIIDX」に至っては3台完備。キーマニも残っています。
しかしこちらは1プレイ200円。幸いにもダブルプレイはジョイント設定なので、DPerはあまり気にならないかも?
コナミゲーのプライズとして、QMAやIIDXはありましたが、やはり激辛設定。都内のゲーセンでゲットは無理に等しいかも…。


(3)コミックとらのあな秋葉原店 →新刊同人誌・中古同人誌・同人音楽CD


同人誌店の王道。
新作同人誌や中古同人誌だけでなく、音楽同人CDもあるので、基本的にリミックスCDには興味のある同人未経験者さんにオススメ。
8月からは写真右に映っている新店舗がオープンするということで、コミケ時期は猛烈に混み合うこと間違いなしなので注意。
ネコミミ喫茶店があるんだって。へー。


(4)アニメイト秋葉原店 →新作グッズ


最新グッズの王道。「とらのあな」のすぐ隣。
最近のゲームやアニメのグッズの傾向として、女の子向け題材が原作のものが多いせいか、女性客が意外といます。
各地方にもチェーン店が広まっているのもあり、ポイントカードを作っても有効活用できるのが利点。だいぶライトなお店です。
もし、近所に「アニメイト」があるのであれば、予行練習がてら、アニメ専門店とはどんな雰囲気なのか行ってみるのもいいですよ。


(5)ドンキホーテ秋葉原店 →雑貨


アニメでも、ゲームでも無いんですが、ビル内にメイド喫茶があるというのもあり、一応紹介。
細かい雑貨や食品が売っているので、軽くペットボトルの飲み物が欲しいときなどは意外と重宝するお店です。
コミケのための下準備として、ここで制汗剤やタオルを買っておく、なんてのもアリですね。


(6)リバティー 7号店 →カプセル玩具・ガレージキット(未塗装フィギュアキット)
(7)リバティー 8号店 →フィギュア・プライズ・カプセル玩具


オススメするのは奥にある8号店。8号店に無かったら7号店を見る、というルートがオススメ。
こちらは俗に「ガチャガチャ」と言われる「カプセル玩具」やフィギュア、模型のお店です。
ガチャガチャで欲しいキャラを狙う前に、最初にこういう類のお店を巡って単品で買うと、無駄が無くていいですよ。

ここのお店、アーケードプライズも取り扱っていましたが、最近はどこのお店もエヴァばかり…。
何故か全体的にプライズ取り扱い店が減っています。
そんな中、このお店にはQMAのプライズフィギュアがあったりしました。アロエが4,179円。
しかし、他のお店ではアロエは売り切れだった上に、先生やユリばかり余ってたなぁ…。と考えると妥当な値段?


(8)ネット喫茶 アイカフェ



このビルの8階にあります。
会員制でお値段は30分250〜300円とやや値が張りますが、なんと言っても飲み物が充実している点がやばいです。
ここら辺は中央通りと違って、小規模なお店が多く、気になったお店を転々とすることが多いと思うので、一休みするのに最適です。
ただし、コミケ期間のパソコンスペースはほぼ満席なのでご注意。

この辺りは個人で持参物を委託販売する「レンタルショーケース」中心のお店や、軍事モノ、鉄道モノなどを取り扱うお店、
果てはアーケード基盤や濃い目のアダルト系同人誌を取り扱うお店もあるので、コアな趣味を持つ人はこの周辺で時間を喰うことになると思います。


(9)チチブデンキ →おでん缶自販機の元祖

本家おでん缶はここにあります。
詳しくはアキバ王選手権のラウンド2の第三問を見れ。
最近は中央通りに面したお店でキャラプリントされたりとか、いろんなおでん缶がありましたが、元祖はここにあります。
まあ、お土産で買うとしたら、他のお店や秋葉原駅ビルにもあったりするので、ここで無理に買う必要は無いでしょう。缶のデザイン覚え程度で。


(10)メロンブックス秋葉原店 →新刊同人誌・同人音楽CD
(C)HEY(HIROSE ENTERTAINMENT YARD)
音ゲー度 ★☆☆☆☆
プライズ取り易さ ★★☆☆☆
価格 ★★☆☆☆
休憩最適度 ★★☆☆☆
コナミプライズ なし


駅前ですぐに目に飛び込むゲーセン「クラブセガ」のお隣にあります。
音ゲーはポップンしか無いので、音ゲーユーザーは特にチェックする必要は無いのですが、
ここのゲーセンの特色は「シューティングゲーム」のレベルが凄まじい点。設置台数の9割がSTGです。

なお、地下は同人ショップ「メロンブックス」。こちらは新刊のみ。
「とらのあな」で総ざらいしてしまった人には物足りないですが、「メロンブックス」でしか取り扱っていない本や、
同人音楽CDもあったりするので、「とらのあな」が混んでいて入る気が無かった場合はこちらに寄ってみるといいでしょう。


(11)ゲームハリウッド →輸入ゲームショップ


だいぶマニアックなお店になってしまうのですが、こちらは外国産のゲームショップ。
当然、アメリカPS2版「beatmania」なんかあったりします。外国産のソフトって日本の本体で動いたんだっけ…?
自分はちょいとそっち方面の知識が無いので割愛。興味のある人は覗いてみてはいかがでしょう。


(D)東京レジャーランド 秋葉原
音ゲー度 ★★★★☆
プライズ取り易さ ★★☆☆☆
価格 ★☆☆☆☆
休憩最適度 ★★★★☆
コナミプライズ なし


マップ上の通りで一番目立つネオンを放っているお店なので、すぐに気が付くでしょう。「クラブセガ」の横にある通りを真っ直ぐ。
音ゲーもとりあえず一通り揃っています。しかし、「beatmaniaIIDX」はやはり1プレイ200円。でもジョイント設定。
秋葉原周辺ではリーズナブルな音ゲーは無いようです。
しかし、ゲーセンの規模としてはAクラス。大型機種やビデオゲームも揃っている上、駅から近いので友人との待ち合わせに最適です。
秋葉原散策の最初に寄るのもアリかと思われます。


そして、帰り際に駅前のコインロッカーに預けていた荷物を取り出して帰る、と。こんな感じのルートだと無駄が無いかもしれません。
もちろん、途中で気になったお店は時間の許す限り入ってみることをオススメします。同じ中古品でも店によって違う場合がありますし。
秋葉原降臨2回目以降はさらに奥まったところに行ってみるのも面白いですよ。


(EX)ヨドバシカメラ 秋葉原店


オタク街に負けじと、超巨大なガチャガチャゾーンまで用意している大規模な電器屋さん。
JR秋葉原駅電気街口とは逆にあるので、ちょっと寄りにくいのが難点。
飲食店も多く、大抵の電気器具は全てここで揃ってしまうので、
ぶっちゃけオタクじゃなく、電気器具だけ買いたい人はここに来て終了してしまいます。
常にテーマパーク級な混みようで盛り上がっているとのことなので、
アニメ・ゲームグッズに興味の無い人はこっちに寄ってみるのもいいかも知れません。


(☆)ペッパーランチ


最近は秋葉原も飲食店が増えたので、食べるところが少ない、ということは無くなったのですが、いまだに自分はココオススメ。
普通のチェーン店なので、さいたまなどの都市部に普通にあったりしますが、オススメの飲食店。
最初に来たとき、つい、焼き飯っぽい「ペッパーライス」が気になってしまう人が多いのですが、自分は「角切りステーキ700円」推奨。
毎回、初めてだ、って連れて行く人見ると、ペッパーライス喰いながらこっちみて「そっちのほうが美味そう」って言うんだもん。
なお、ご飯大盛り可能。1回入店するとジュース無料券が貰えて、2回目以降は飲み物タダ同然です。
場所は駅ビル内を含むマップ上の「☆」マーク上3箇所と、ヨドバシカメラ8階にも健在。
一番広いのはやはりヨドバシ。次に休みやすいのはマップ赤矢印ルート上にもある外神田3丁目上にあるお店。是非。


(E)AMUSEMENT PLACE FUNFUN 秋葉原店
音ゲー度 ★★★★★
プライズ取り易さ (チェックし忘れ審査外)
価格 ★★★★☆
休憩最適度 (チェックし忘れ審査外)
コナミプライズ なし


チェックし忘れてしまいました…。
音ゲーは100円設定なのですが、立地場所が電気街口と真逆な上、やや歩くため、多少行きにくい。
詳細不明。今はどうなんでしょう。






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