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麻雀格闘倶楽部MONDO21特別杯出場記念――懺悔のお時間



出場して参りましたよ。
関連:TV番組「第3回 麻雀格闘倶楽部 モンド21特別杯」選抜戦結果

まあ、コナミ公式にて顔晒しされているので、目線無しで逝く。



うえwっうぇwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwww
このとき、控え室では「うわっ、コイツ、メガネ外してやがる!」「ずりいwww」と批判の嵐だったとか。

会場内では「Ta2、こと、人見○○さん」って本名言われて「うはw話と違うwww」って思ったけど、
番組中では差し変わってたね。




土田プロ「これは、まあ、アマチュアが暴れた麻雀をやってくれそうですけどねえ〜」

解説席の声はここまでスタジオ内にも流されたわけですよ。
えっ、暴れないとダメなの? ダメなの?? ウヒョーと思った自分は馬鹿な麻雀をやらかすわけさ。
ある意味、解説席が悪い。


いけっ、東1局!
いきなり自分がチー合戦やっているところはカットされたよ!!
小島プロがリーチを掛けたんだ。で、一発潰しでチー。
で、彼がリーチしているのをいいことに、バシバシ牌を取っちゃおうとか迷惑な話。



で、タンヤオの片上がり(しかもフリテン)テンパイまで持ってきたものの…、
危険牌と思われる牌をツモってしまう。あーうー。



あーーー、うーーー。マジで悩むアホ。
土田プロ「これで無筋(1ピンズ)を切らないとしたら、相当麻雀を打っているという証拠ですね〜」



しょうがねえ…、と思って「筋牌」を切る。小島プロが5ソウズを切っていたので。
土田プロ「4枚(持っている)になってああいう風にしのぐタイプの人は少ないんですけど、彼はそういう打ち方なんですね」
土田プロ「振込みを避けたいという麻雀を心がけていますね」
土田プロ「なかなかできない麻雀なんですけど、まあ、基本はなっていますよね

「基本は」かよ!



まあ、全然「ヨミ」外しているんだけどね。



東1局は小島プロのテンパイのみ。

東2局1本場。
自分は配牌で染まることが多いんだ。



な。



でも小島プロも染まっているわけさ。
ここで悩んだ挙句、一旦保留していた9ピンズを切る。



さらに染まーる。
土田プロ「これは6ピンズを切って――鳴かれてしまうんでしょうねぇ」
だが、ここで悩む小島プロ。



8ソウズを切る!
うおおおお、ピンズ切らねえ!!
土田プロ「おお…、鋭い!」
これが格差か。かなわん。



で、この間に二階堂プロテンパイ。
リーチせずにダマテン。



タカヒロさんもチートイツでテンパイ。
リーチせずにダマテン。



ここで自分もテンパイ。
このあと、二階堂プロが赤5マンズを引いて入れ替える。



ここでタカヒロさんが爆弾ツモっちゃったわけだなー…。
当然そのまんま捨ててしまう。



不意打ちで二階堂プロにロンされちゃうわけさ。
番組の演出で満貫以上は雷エフェクト鳴るのよ。
土田プロ「これは気配も消していましたし、わからなかったと思いますよ〜?」



ちなみに、切り上げ満貫ルール。4翻はピンフ(30・40符)でも満貫。



うっはー、くそー、高め上がれなかったよー。もう頭真っ白。
次、自分の親っすねぇ〜。



小島プロ「こっちこっち!」
二階堂プロ「こっちこっち!」
自分「うおっ!!」



自分「むははははは」

オフ会でもよくある光景。


東3局。自分の親。



5ピンズをツモ。
ただ単に「リーチ」って発声したいがためにリーチを掛ける。



ここ山場です! うひょー。ここだけだけど。
土田プロ「おお、これはいいリーチですよ」
多井プロ「5マンズを先出ししていますしねえ」



途中工程カット。ツモる自分。
これ、よく観ると、残り牌1枚なのな。自分っていつも最後のツモであがるんだよなあ。



あがれねー、ってちょいと諦めかけていたので興奮。
軽く崩したよ。オフ会でもよくある光景その2。



親で一回あがれたから、それでいいや。


東3局1本場。



東3局1本場、二階堂プロがダマテン。3ソウズ待ちですね。



即ツモる自分。なんてツいていないんだ。



そら切るわ。



安かったからいいけどさあ。


次、オーラスですよ。



もう鳴いちまえ。これは酷い麻雀ですね。
超絶ポン合戦。東来るといいなー。



で、ここで、はたと気が付くわけですよ。
ん〜…? 赤ドラ牌、これって…、



微 妙 に ク リ ー ム 色 っ ぽ く ね ?

うおおおお、赤ドラ牌、眼牌(ガンハイ=積まれている牌を見抜くこと)できるじゃん!!
うおおおおおお、次の自分のツモ牌、赤ドラ牌だ!! ピンズの5だったら激アツ!!
自分はガシガシ鳴きまくっているくせに、ポンチーされないことを祈って、ツモってみたら…、



ぶっは、マンズだった! 惜しい!
でもコレ知ってればちょっと勝率上がるんじゃね? と思って、そのまんま5マンズ切り。
解説「ああああ、まずいまずいまずいまずい…」



タカヒロさんにロンされた。
うあーやっちったー、なアクションする自分。
終わった。
ズルはいけないね。

控え室で「てっきり味方(麻雀格闘倶楽部代表)にアシストしたのかと思った」って言われたヨ。




オーラス1本場。ドラは9ピンズ。



二階堂プロの手牌。
ここで、明らかに二階堂プロ、笑みをこぼす。あー、そんなツモしたらそりゃ笑うわ。
自分はそれを見て「ああー終わったなあ」と思ったよ。



タカヒロさんから9ピンズをポン。
もうニコニコしまくる二階堂プロ。そりゃ笑うわ。



多井プロ「Ta2さんの(勝つ)条件が厳しいのでねえ…」
自分、テンパったわけなんですが、「1位じゃないとダメ」な麻雀だったので悩む。
うーん…、「123」の三色同順でも狙わないと勝てないやん…。



リーチしたかったのをグッとこらえて、テンパイ崩し。
まあ、二階堂プロがずーっとクスクス笑っているので、もう無理だと思ってたけどね。



はいツモられたー。終了ー。
タカヒロさんもダマテンしていたのになぁ。惜しい。




プロも崩しちゃうことあるのね。
ついついテヘヘ笑いする二階堂プロ。
ドジっ娘ですか。そらファンも増えるわ。



対局終了。
二階堂プロに手渡しで点棒渡しているでやんの。これ、よく考えたら滅多にできない行為だよな。
自分は「へいへーい」って感じで能天気に渡していただけのような気もするけど。


対局終了後。



解説「ソウズの一色を狙っていて、下家(自分)がピンズの一色にぶつかったとき、よく6ピンズ切りませんでしたねえ」
小島プロ「いやね、イーシャンテン(あと1牌でテンパイ)だと思っていて、切るのもアレだしね、僕はあそこでピンズは切りません」

番組上ではカットされていたけど、「9ピンズを切ったのは、彼の様子を伺うためさ」ともおっしゃっていました。



おみそれしました。



結果。





総評:悪いけど、むっちゃ楽しかった。


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